自分の中に課題を持たないと、上達のペースが遅いです。
”課題”と表現すると、ずいぶんと大げさな感じに聞こえてしまいますが、簡単なことを課題にしてもいいのです。
むしろ最初は簡単なことを課題にしたほうが良いです。
例えば、
・硬筆、毛筆ともに右払いが上手くいかないから、右払いを上手くなる!
・硬筆のとき筆圧が強くて手が疲れるから、力を抜く!
・ノギへんの1画目がどうしても斜めになってしまうから、横に書けるようになる!
などなど。
本当に簡単なことでいいのです。
課題を設定するときは、なるべく具体的な課題にしましょう。
良くない課題の設定例は、
・字を上手に書けるようになる!
は、よくありません。
字はすぐに上達しない故、なかなか課題をクリアできないもどかしさに苛まれ、途中で嫌になってやめてしまいます。
(例えば、毎日10時間以上ずっと練習できるレベルで集中力が続く方は、それでも良いと思います)
自分の中に課題を設定すると、練習をするときに、意識的にその部分を練習できるようになります。
「現状はこう、理想はこれ」
このように、課題としている部分を”意識して”、”ゴールを決めて”練習するということがとても重要なのです。
独学で勉強している方は、この課題の設定が少し甘くなりがちなので、
やはり指導者のもとで二人三脚で課題の設定&練習していくと、上達が早いです。
ということで、「自分の中に課題を持たない」ということをやめて、「自分の中に課題を持つ」ようにしましょう。


