自分の書風の方向性

書風とは書きぶりのことです。

身近な例でいえば、ワードやエクセルで文字を入力したときに、いろいろなデザインのフォントを選択することができますが、あれら一つ一つが書風です。

自分の場合、一つの書風に限定せず、いろいろな書風を身に着けてみたいという思いがあったので、そういう勉強をしてきました。

ですので、子どもに対して硬筆を教えるときは〇〇の書風、毛筆のときは〇〇の書風、

大人に対してペン字を教えるときは〇〇の書風、毛筆のときは〇〇の書風、

みたいにほぼほぼ書き分けることができます。

で、じゃあ自分自身の普段の書風ってなんなんだろう、と悩んでしまったんですね。

パイロットペン習字A系統が一番自然でいられるかもしれない

自分自身の普段の書風は、おそらくパイロットペン習字A系統(江守賢治先生)の書風が一番あっているかもしれません。

ものすごい書きやすいんですよね。

江守賢治先生といえば、他人に対してよく毒づいていたりしていたのですが、そういった性格が面白いところも私と似ていたりします。

(江守賢治先生の書風はクセがあるので、あまり人気がありません。ゆえに、この書風で私が他人に教えることは残念ながらないのです。。)

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