令和7年度第3回硬筆毛筆書写技能検定試験において、セカンドオピニオンコース、児童コースを受講、公開添削をご利用されている生徒さん4名、硬筆4級、毛筆準1級、毛筆1級合格、毛筆2級合格!!おめでとうございます!!!
一人目の方 硬筆4級 合格(優秀賞 全国2位)

こちらは児童コースに通われている生徒さんで、現在小学6年生の生徒さんです。
私の教室は埼玉県草加市にあるのですが、埼玉県は毎年6月頃に「硬筆展覧会」というイベントが実施されるのですが、その中でも優秀な作品が集まる「硬筆中央展覧会」、通称「県展」と呼ばれるものがありまして、その中で「特選賞」を受賞したこともある生徒さんです(とてもお上手ということ)
4級は受験者数も多いですし、当然お手本なしで上手に書かなければならないので、その中での2位というのは本当に価値があることで、スゴイことだと思います。
今回は1632名受験した中での2位ということでした。
ちなみに4級において表彰の選考対象となるのは15歳以下の子たちなので、若干12歳で全国2位となるには真に実力がないと成し得ないことです。
おめでとうございます。
二人目の方 毛筆1級 合格


こちらの生徒さんは2022年8月頃にセカンドオピニオンコース(現在は募集終了)にご入会いただいた生徒さんで、目標は毛筆1級の合格でした。
なんとこちらの生徒さん、私のところにいらした時点で毛筆1級に8回も不合格になっている状態ということでした。
(別の教室にはずっと通われていて、先生からは指導を受けているとのことでした)
早速体験レッスンで書いたものを見させていただきましたが、8回も不合格になってしまうような壊滅的な仕上がりには見えず、むしろ上手な方なんじゃないか?と率直に思いました。
きっとすぐに合格できるだろうな〜とこのときは思っていましたが、何かが足を引っ張っていたのです。
その「何か」とは、得意な字はとても上手に書けて、不得意な字はとことん苦手であるという雰囲気が出てしまうという状態です。
「この字、苦手です・・・」という雰囲気が審査員に伝わってしまい、これが信じられないぐらい足を引っ張っている状態でした。
私はこの状態を安定感に欠けていると表現しています。
1級の審査はとても厳しく、良く書けた部分だけを評価してくれることはなく、ダメな部分はしっかり減点をしてきます。
6年前に書いた記事(【書写検定1級受験者必見】【書写能力診断テスト】受けてみた感想および自分の現在のレべルを知ることの重要性について)ですが、この③の部分、
・能力の上限が合格ラインに達している場合、合格ラインに達していない下限の能力を徹底的に鍛えて合格ラインにのせる
1級に合格する上でこの練習がとても大事なのです。
この③の練習ができていないと、いつまで経ってもダメな部分が足を引っ張ってしまい、合格することができないのです。
独学で学ばれている方は、「なんかこの字、上手に書けないな・・・」という微かな違和感を見過ごしてはいけません。
この違和感は、あなたが大幅にレベルアップできるチャンスみたいなもので、このチャンスをつかまないでいると、いつまで経ってもあなたは上達せず、グルグルグルグルとハムスターの回し車のように同じ場所から永遠に前に進むことができません。
こちらの生徒さんは、「絶対に合格をしたい」という執念が実を結び、その回し車地獄から抜け出すことができ、13回目の試験でついに毛筆1級に合格することができました。
最後のほうは、「絶対に合格をしたい」というこの執念が、ご自身の生き方すらも変えたようにお見受けいたしました。
体験レッスン含むレッスン回数が34回!!!
途中で諦めず本当に努力されました。

実は、13回目の試験直前である1月28日まで第5問自由作品は漢字14文字でずっと練習をしていたのですが、この日のレッスンで「14文字は合格ラインに到達しないかも」と私が思いまして、試験まで残り10日だというのに、漢字5文字に急遽変更の指示を出させていただきました。
「1月31日チェック」「2月5日チェック」というフォルダがあるのは、その漢字5文字の仕上がりチェックというわけでした。
漢字5文字については、私が以前ブログで書いた「【完全解説】毛筆書写検定1級 第5問 自由作品完全攻略!!合格点をとる方法を解説します。【保存版】」を参考にしていただきました。
恐らく死に物狂いで、この短期間で漢字5文字の練習をしていただいたと思うのですが、しっかり合格ラインまで到達できたのはご本人の実力と努力の2つがあったからこそだと思います。
ここまで大変おつかれ様でございました。
三人目の方 毛筆準1級 合格


こちらの生徒さんは2023年3月からセカンドオピニオンコースでの指導をスタートさせていただき、2023年〜2025年中に硬筆準1級および硬筆1級、そして毛筆準2級以上まで合格をされた生徒さんで、私のブログ内でも何回も合格報告をさせていただいた生徒さんです。
こちらの記事の一人目の生徒さんですね。
硬筆のほうもお上手でしたが、毛筆もとてもお上手!!
なんといいますか、本当にセンスがあるんです。
硬筆のほうは既に1級に合格しているので、字形の組み立て方については殆ど問題なく、あとは
・太さの出し方
・古典、古筆臨書
・半紙に対しての余白の取り方
この部分だけを練習すればOKでした。
毛筆準1級のレッスンは数回実施しただけですが、すぐに合格ラインに到達してしまいました。
おめでとうございます。
4人目の方 毛筆2級合格 (日本書写技能検定協会理事長賞 全国2位)

こちらの生徒さんは公開添削を毎月欠かさずご利用していただいている方で、既に硬筆1級に合格をされているのですが、硬筆1級合格の際も公開添削を利用されていていまして、少しばかりではありますが合格に貢献させていただきました。
硬筆1級合格後、次は毛筆に進まれまして、初めて受験したのが毛筆2級(でしたよね?)だったのですが、初めての毛筆の受験にも関わらずいきなり毛筆2級合格&日本書写技能検定協会理事長賞(全国2位)を受賞されました。
私の添削が入ってしまった答案ですが、公開添削で提出いただいた第2問漢字かな交じり文です↓
毛筆1級でも通用するレベルだと思います。

硬筆1級を合格されていますので、楷書・行書・草書の各書体のことをしっかり理解されていて表現もできますので、毛筆1級もサクっと合格されるんじゃないかな〜と思っています。
以上、よろしくお願いいたします。
圧倒的な合格実績を誇る当教室が作成した書写検定対策教材のご紹介
私は気づいたら書写検定の合格までを導くことが得意になっていました。
合格実績についてはこちらをご参考ください。
今現在、ひすい書道教室では以下①〜⑤の教材を販売しています。
①受験者視点に立った硬筆書写技能検定4級〜1級答案作成ガイドマニュアル+硬筆1級に合格した生徒さんの添削済み答案集
②毛筆1級 第1問 頻出語句の楷行草お手本集および草書お手本集
③硬筆1級 第2問 楷行草の頻出語句のお手本+お手本の見方マニュアル(おまけ)
④プロが使う美文字のテクニック〜書き込み式〜
⑤はじめての行書つづけ字・くずし字プロが使う美文字のテクニック〜書き込み式〜
①受験者視点に立った硬筆書写技能検定4級〜1級答案作成ガイドマニュアル+硬筆1級に合格した生徒さんの添削済み答案集

硬筆書写検定4級〜1級の合格を目指している方向けの教材です。
特に硬筆1級の合格を目指している方が、恩恵を受けやすい教材です。
この教材が解決してくれることは主に2つ、
・各問題の枠に対して余白の取り方、字粒の大きさの目安を知ることができる。
・硬筆1級に実際に合格した私の生徒さんの答案(作品)を見ることができるので、到達しなければならないゴール(1級の合格水準)のイメージが明確になる。
です。
1級に不合格になってしまう方の特徴として、自分が到達しなければならないゴールが不明確で、ひたすらにグルグルグルグルと同じところを回遊してしまっている印象があります。
そういった無限回廊地獄にハマってしまい、救いのクモの糸を求めている方にオススメです。
②毛筆1級 第1問 頻出語句の楷行草お手本集および草書お手本集

毛筆書写検定1級の合格を目指している方向けの教材です。
こちらは第1問三体のみの対策教材になります。
基本的に第1問三体で出題される語句というのは、常用漢字2,136文字+αが出題範囲なのですが、実際には過去問からの出題が殆どです。
ですので、過去出題された語句だけを練習して、覚える負担を減らして効率良く試験勉強を進めることができるという点でオススメです。
また毛筆1級受験者の方は、第1問で点数を落としてしまう人が多いのですが、その原因が草書が不十分であることが多いです。
この教材は特に草書に力をいれていて、草書の骨書き、草書の運筆動画、草書を書く際の注意点を見ることができ、合格水準の十分な草書が書けるよう、あなたの草書の実力をグンっと上げてくれる設計となっています。
半紙に対してどれぐらいの大きさ、どこらへんに書けばいいのか、わかりやすいフォーマットも付属しているので、余白の取り方もバッチリです。
もちろん楷書と行書のお手本も掲載しているので、毛筆1級第1問三体の対策はこの教材だけで十分です。
準1級のフォーマットも付属していますので、準1級の方にもオススメです。
③硬筆1級 第2問 楷行草の頻出語句のお手本+お手本の見方マニュアル(おまけ)

硬筆書写検定1級の合格を目指している方向けの教材です。
こちらは基本的に第2問三体のみの対策教材になりますが、付属する「お手本の見方」は、1級以外の方にもオススメする内容となっています。
「お手本の見方」は、後述する「プロが使う美文字のテクニック」の前身のようなもので、楷書・行書・草書のお手本を見る際のポイントをまとめている資料になります。
どう書くと楷書なのか、どう書くと行書なのか、どう書くと草書なのか、その本質を説明する資料となっていて、しっかりとそれらの書体の違いを理解・表現できるようにならなければ1級合格は難しいと思っていただいて良いでしょう。
意外にいらっしゃるんです、その違いがわからずに合格しようとしている人が。
お手本は硬筆で書いているのですが、毛筆をやられている方にも応用できるのでオススメです。
前述した毛筆1級第1問三体のお手本同様、こちらの教材も過去出題された語句だけを練習して、覚える負担を減らして効率良く試験勉強を進めることができるという点でオススメです。
ただしこの教材からは余白の取り方は勉強できないので、 前述した①ガイドマニュアルが別途必要です。
④プロが使う美文字のテクニック〜書き込み式〜

2025年1月に発売を開始した、今まで私が大量のレッスン・添削を通して培った、美しい字形の組み立て方のエッセンスを濃縮した一冊となります。
巷にある美文字本と何が違うかと言われれば、ちゃんと教える現場で活躍している先生が、本当に上達する美文字のテクニックだけを記載し、無駄な内容は一切盛り込んでいないというところだと思います。
実際にたくさんの生徒さんを指導させていただき、そのたくさんの生徒さんを1級合格まで導いてきた実績があるので、”先生としての暦がただ長いだけ””有名な書道展で入選・入賞しただけ”の先生が書いた本ではなく、ちゃんと内容に説得力があるかなと思います。
主に楷書体・ひらがな・カタカナ・枠線に対しての字粒の大きさについて学ぶことができるので、それらの字形の組み立て方が不安な方は、こちらの教材がオススメです。
特に1級を目指している方は、1級は指導者レベルなのですが、指導者たるもの美しい字形の組み立て方についてしっかり言語化でき、他人に対して教えることができなければなりません。
その美しい字形の組み立て方を言語化したのがこの教材となります。
⑤はじめての行書つづけ字・くずし字プロが使う美文字のテクニック〜書き込み式〜

2025年8月に発売を開始した、前述④プロが使う美文字のテクニックの行書版となります。
プロが使う美文字のテクニックが字形の組み立て方にフォーカスした教材で、こちらの行書版は行書の特徴・法則についてフォーカスした教材となります。
1級は、行書において我流の崩し方になっていると大幅な減点があるのですが、1級合格のカギは”いかに減点を避けるか”にありますので、その点でこちらの教材はオススメです。
1級を受験される方は、知らず知らずのうちに減点されている方が多い印象です。それはとてももったいないことです。
お手本は硬筆で書かれているのですが、毛筆にも応用は利きます。
(【もっと❗メンバーシップ限定】毛筆書写検定に絶対合格したい人のためのワンポイントレッスンにて、こちらの書籍を用いて、毛筆の場合の書き方のライブ配信を不定期で実施しています)
行書だけでなく、ひらがなの連綿についても記載しています。
ひらがなの連綿について多くの方が勘違いしているのが、ひらがなの連綿は、すればするほど加点されるということです。これは勘違いです。
ひらがなの連綿は、するなら美しくしないと成功と言えなく、何なら失敗すれば当然減点されるというわけです。
残念ながら多くの人が知らない間に、自分が失敗しているということに気づかずに大減点を食らっていることが多いので、「もしかしてひらがなの連綿が原因かも・・・」と心当たりがある方は、オススメの一冊となります。
教材ご購入のご相談承ります
自分にはどの教材が向いているのか、お問い合わせいただければ、最適な教材をご案内可能です。
例えば書写能力診断テストの結果や、実技問題の答案(作品)をお送りいただければ、「こういうことを意識して教材を使って練習してくと良い」というアドバイスは可能です。
販売価格について
複数同時購入していただくと、割引となります。
2点同時購入で10%オフ、3点以上同時購入で15%オフとなります。
①受験者視点に立った硬筆書写技能検定4級〜1級答案作成ガイドマニュアル+硬筆1級に合格した生徒さんの添削済み答案集 14,000円
②毛筆1級 第1問 頻出語句の楷行草お手本集および草書お手本集 8,000円
③硬筆1級 第2問 楷行草の頻出語句のお手本+お手本の見方マニュアル(おまけ) 4,000円
④プロが使う美文字のテクニック〜書き込み式〜 2,700円
⑤はじめての行書つづけ字・くずし字プロが使う美文字のテクニック〜書き込み式〜 3,500円
①〜⑤全てを同時購入すると、32,200円のところを約15%オフの27,300円となります。
メルカリやAmazonでも購入できますが、教室ホームページからご購入いただくのが最安値です。
よろしくお願いいたします。



