硬筆・毛筆書写技能検定の出題傾向の把握および対策教材を作成するために、
・硬筆は過去30年ほど
・毛筆は過去20年ほど
の過去問を集めてみました。どうでもいいですが結構お金かかりました。。。
回数にして、硬筆は約90回分、毛筆は約60回分です。
(昭和52年以前は年2回しか実施されてなかったみたいですよ)
管理しやすいように、これをすべてPDF化しました。
(PDF化の作業が一番大変だった)

昭和52年以降、年3回実施されるようになったのですが、そのときぐらいから
◯年度第1回 → ◯年度第2回 → ◯年度第3回 → ●年度第1回 → ●年度第2回・・・・
というふうに、ループするようになったみたいです。
昭和52年以前は、そういった表記ではなく、
シンプルに「第◯回検定試験問題」という表記でした。

ついでに、平成2年から、
・ペン字検定 → 硬筆書写技能検定
・書道検定 → 毛筆書写技能検定
と、今の名称に変わったようです。
さて、この過去問をそのまま活用しちゃうと(例えば、他の人にコピーしたものを配ったり)、著作権的に問題があると思われるので、
例えば問題ごとに使われている文字を集計してから、
・頻出ひらがな
・頻出カタカナ
・頻出漢字
等洗い出すなどして、活用していこうかなぁと思います。
これだけ分析できれば、オリジナル予想問題とかも作れそう。
ここまでくるのに3ヶ月くらいかかり、さすがに結構疲れました。
でもこれからが本番なのです。夏までには完成させたい。
合格を目指す生徒さんのためにがんばります。