多くの人が、「字がキレイかそうでないかは、子どものときに決まる」と勘違いされていますが、そんなことはありません。
子どものころの習字経験は関係なく、大人になってからでも遅くはありません。しっかり上達できます。
もし上達しないとしたら、練習法が悪い可能性が高いです。
良い練習法を継続していれば短期間で、悪い練習法を継続していると長期間かけても全然上手になりません。
多くの人はだいたい、悪い練習法をしているので上達しないだけなのです。
私は28歳から書道を始めた
書道を始めて早4年が経ちました。
(子どものときに習字経験1年)
書道の世界では、経験4年なんてペーペーです。
「たった4年で教えちゃっているの?大丈夫?」
と思われるかもしれませんが、一応それなりの検定試験に合格しているので、大丈夫だと思います。
4年のうち、最初の2年は週に1回、趣味程度で嗜んでいただけなので、ちゃんと勉強し始めたのは2年前くらいからですよ。
なので、実質2年です。
いや~やばいですね。
たった2年で書道教室開いちゃってます。
副業じゃなくて本業としてやっています。
(しっかり生計たてさせていただいています)
という感じで、私はずいぶん遅咲きの人なのです。
誰にでも可能性があると思いませんか。
大人になってからのほうが、上達がはやい
驚いたのですが、大人のほうが上達がはやいです。
それは、子どもと比べて理解力があるし、集中することができるからです。
しっかりと頭の中で考えることができて、それを実行する力が大人にはあります。
なので、上達がはやいのです。
「もう年だから・・・」とか、「才能ないから・・・」とかいって諦めないようにしましょう。