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【字が下手な人向け】【完全独学者向け】「上手」は「理屈」で身につける!硬筆書写技能検定のススメ

全て

この記事は、大人になったのに字が信じられないぐらい下手っぴな人向けの記事となります。

「下手すぎて自分の字すら読めない」
「社会人なのに丸文字であることが恥ずかしい・・・」
「クセ字すぎて人に見られたくない・・・」

そういった人を想定して記事を書いています。

さっそく本題に入りましょう。

下手っぴな人は、まず何をすればいいのか?

結論、独学者にオススメなのが「硬筆書写技能検定の受験」です。

キレイな字の書き方というのを体系的に学べるからです。

「手っ取り早くキレイに書けるようになりたい、時間をかけてられない」

そういった方ほど、この「硬筆書写技能検定の受験」をオススメします。

※お手本をひたすら真似る練習は時間がかかって非効率です。
 そういったことは趣味の範疇でやりましょう。

まずは自己紹介、自分の経歴

前職はサラリーマン、脱サラして現在は書道教室を運営しており、新規開室して1年半年ほどで生徒数が既に20人超えました。

「もともと字が上手かったんでしょ?」
「子どものときから書道経験があったんでしょ?」

→そんなことありません。書道経験は子どものときに1年です。

私の過去の経緯をちょっと深堀りします。

自分で書いた字が読めなかった

2017年2月、私も字が超絶下手クソでした。

こんな感じでした。

読めます?

前職の仕事で、何かをメモしたのですが・・・・・

「使用済、???食堂」

そもそも”用”の字すら間違えてるという。
(めちゃくちゃ速く書いたので、特に汚い例をだしちゃいましたが)

これはちょっとマズイよね、ということで、紆余曲折あり硬筆書写技能検定の受験を目指すことに。

それから必死に頑張り・・・・・・・

指導者になっちゃった

それから、月日が経ち2019年11月。約2年8カ月。

こんな字が書けるようになりました。

すみません、「御」の字ミスってます。。。

自分で言うのもアレですがキレイな方だと思います。
これは硬筆書写技能検定の1級(指導者レベル)に合格したときくらいに書いたものです。

当然お手本なし、普段の自分の字です。
因みに私の場合、2級合格してから1500時間くらい勉強して1級合格しました。

硬筆書写技能検定は、真に実力を身につけることができる

硬筆書写技能検定の勉強は、キレイな字というのを理屈で学ぶので、お手本無しで普段の字がキレイになります。
理屈とは普遍性があるもので、理解さえすれば誰でも実現できるという再現性があります。

「お手本を真似ているのに、普段の字がキレイにならない・・・」
「ペン習字教室に通っているけど何だか上手になった気がしない」
「小さく書くとキレイに書けるけど大きく書くと上手に書けない」

これらはキレイな字の理屈を理解していないために発生する現象です。
また、この方法で上達を目指すのは非常に時間がかかり、即効性がありません。

忙しい現代人こそ、キレイな字を目指す場合は硬筆書写技能検定の勉強、受験を強くオススメします。

まずは自分のレベルを知る

まずは自分の現状のレベル知りましょう。

1.今のあなたのレベル

2.今のあなたが目指すべきレベル(硬筆書写技能検定の3級~2級の合格)

3.さらに高みを目指す場合のレベル(硬筆書写技能検定1級の合格)

の3段階のレベルで図解してみました。

結論、2.を目指しましょう。

2.を目指すことで、他人から「〇〇さんって字がキレイですね」とちらほら言われるようになります。

1.は私のような指導者になりたい人向けです。
ここは覚えることがたくさんあって時間がかかりますし、芸術性の視点も身につけなければならないので、一般人には不要です。
(なりたい人だけ目指せばよい)

2.程度であれば、しっかり対策すれば半年ほどで合格できると思います。

事実、私も2017年の4月くらいこの硬筆書写技能検定を知り、その約半年後の11月に2級に合格しています。 (3級合格は6月頃)

ちなみに本職(サラリーマン)がありながらの合格です。
平日、土日にとれる勉強時間なんてたかがしれてますよね。

そんな忙しい人でもしっかり対策すれば、半年で2級までは合格できるでしょう。

いや、合格させます。

最も効率よく・最短で2級合格を目指すためのロードマップを作成しました。
ぜひ最後までご覧ください。

まずこれだけ言わせてください。いきなり高い教材は買わないでください。

この世の中には、ン万円もする高い高いペン字教材が販売されていたりしますが、いきなり高いものを購入するのはやめましょう。

安いもので十分です。

一応、過去に初心者にオススメのペン字の書風というものを記事でまとめていますので、よかったら参考にしてください。(試験の合否に関係ないので、参考程度でいいですよ!!)

硬筆書写技能検定3級/2級合格のためのロードマップ

1.硬筆書写技能検定で出題される問題を知る

2.字形の整え方を知る、部首ごとのキレイな書き方を知る、練習する

3.検定の各問題に沿った書式の書き方を学ぶ

4.(2)に戻る

5.検定の申し込み方を知る

6.受験する

7.合格/不合格

基本2~4の繰り返しです。

重要なのが2~3なので、この記事ではここを中心に取り上げます。

1.硬筆書写技能検定で出題される問題を知る

硬筆書写技能検定の実施団体、書写技能検定協会が公式に販売している書籍「硬筆書写技能検定の手引きと問題集」こちらを購入しましょう。


この書籍で得られる情報は、

・各級位(3級、2級など)で求められる技能
・各問題形式や、過去出題された問題
・実際の受験者の合格答案例

です。

この書籍を1冊購入するだけで、すべての級位(6級~1級)を網羅できますのでオススメです。

2.字形の整え方を知る、部首ごとのキレイな書き方を知る、練習する

出題される問題がわかったら、実際に字を練習していきましょう。

字の練習は、”ひらがな・カタカナ””漢字”とで、別々のアプローチで上達を目指します。

ひらがな・カタカナ編

ひらがな・カタカナの練習で超初心者にオススメなのが、書写技能検定協会の理事長を務められていた故・狩田巻山先生が執筆された「ペン字精習 上」です。

「ペン字精習 上」は、主に硬筆書写技能検定4級~2級の受験者をターゲットにして構成されていますので、3級/2級受験者には必読の一冊と思っていただいて差し支えないと思います。

ただし、この「ペン字精習 上」は、今の時代のようにかわいいイラストつきだったり、練習スペースがなかったりするので、資料集的な感じで利用されるのが一番だと思います。

また、書いてあることを一気に理解しようとすると挫折するくらいボリュームが厚いので、”ひらがな”と”カタカナ”のページのみひたすらやり込みましょう。

やり込む時の注意!
お手本を画像として覚えるのではなく、キレイに書く”ポイント”を暗記ですよ。
お手本無しで書く時に、その”ポイント”が頭の中に浮かばなければ、上手に書けません

反復練習として一番良いのは、 ”ひらがな”と”カタカナ”のページのみをコンビニのコピー機などでコピーして、それをお手本として利用するのがよろしいかと思います。

そしてマス目が入った漢字練習帳などに書いて練習、というスタイルに結局落ち着くのではないかなと思います。

※狩田巻山先生の書風が気に入った方はパイロットペン習字C系統で学ぶことができますよ。


漢字編

漢字の練習で超初心者にオススメなのが、硬筆書写技能検定試験の審査員を担当されている先生が執筆された、「美しく書くための21のポイント 漢字の書き方がスッキリ分かる!/赤松久美子」です。


本当にちょっとしたコツで、字ってキレイになるんですよ。

その「ちょっとしたコツ」を赤松先生は超わかりやすく解説&まとめてくれています。
(ちなみに赤松先生は、過去に硬筆書写技能検定1級(指導者クラス)を優秀賞(全国2位の成績)で合格されているスゴイ先生です)
(ついでに、赤松先生は桃花会というペン字団体に所属しており、この桃花会は硬筆書写技能検定の指導において優秀な団体として表彰されたことが何度もある、強い団体です)

実際に練習に利用するときは、ページをコピーして使うか、別途漢字練習帳などを買って、そこに書き込まれると良いと思います。

練習する時に超重要なのが、キレイな字を見て覚えるのではなく、”そのポイントを暗記する”ということ。

暗記ですよ、暗記。

21のポイントを暗記してください。

学生時代、英単語を暗記ひたすら暗記したように、ポイントを暗記してください。

英単語は何百個でしたが、これはたった21個です。

余裕ですよね。

行書はどうするの?

はい、実は硬筆書写技能検定では、3級から行書も書けるようにならなければなりません。
この行書に関しては、以下書籍をオススメします。

硬筆書写テキスト[2] ひらがな・行書の基本【日本ペン習字研究会・日本書道学院公式通販】

https://www.gakubun.net/pc/00000007/e/31-314/c/001001005/

ペンの光というペン字団体が発売している書籍です。
このペンの光というペン字団体も、硬筆書写技能検定に強い団体で、こちらの団体にも硬筆書写技能検定の審査員を担当されている先生が在籍されています。

こちらのテキストも、行書の崩し方のポイントが一つ一つ解説されていますので、このポイントを一つ一つ暗記しましょう。

暗記ですよ、暗記!!

キレイな字をイメージで覚えるのではなく、行書の崩し方のポイントを暗記です!

オススメのボールペンはありますか?

オススメのボールペンについては、過去のボールペンについてまとめたので、以下をご参考ください。

上手な字を書くために使用すべきボールペンについて

3.検定の各問題に沿った書式の書き方を学ぶ

この3.は、2.と並行して取り組まれても良いです。

2.の練習だけでは検定の合格はできないので、この3.のステップが必要となります。

各問題(縦書き、横書き、掲示文など)は、お作法・ルールというものが存在しており、それらを覚えなければなりません。

このルールを覚えるための書籍として、私がオススメするのは書写技能検定協会が公式に販売している

「「硬筆書写技能検定」3級のドリル」

「「硬筆書写技能検定」2級のドリル」

です。

以下検定協会公式HPからのみ購入できます。

販売物一覧 硬筆書写技能検定試験 参考書・教材|一般財団法人 日本書写技能検定協会
一般財団法人 日本書写技能検定協会の教材『硬筆書写技能検定試験 参考書・教材』の一覧ページです。

こちら取り組み、問題に慣れましょう。

結局このお作法・ルールというのは、「全体構成や余白、字間や行間」といったもので、つまり枠内に字がキレイに収まっているように見えるルールを覚えましょうということです。

「ここは何ミリ開けて、ここは何センチ開けて・・・・」

という、ちょっと数字でうるさいんですが、3級~2級の場合、大体ざっくりでOKです。

「大体これくらいの空間を開けて・・・」みたいな感じでOKということです。

ただし、掲示文という問題だけは、しっかり定規で何センチか測りましょう。
(掲示文だけは、ざっくりはNGです。試験に落ちます。)

※掲示文はフェルトペンで書かなければなりません。

オススメのフェルトペンについて過去にまとめたので、以下をご参考ください。
硬筆書写技能検定3級~1級 第6問掲示文について

理論問題はどうするの?

おっと、硬筆書写技能検定は実技だけでなく理論問題もありました。
でも、3級~2級はマークシート形式なので楽チンです。
合格基準点も低いです。

「硬筆書写技能検定」3級のドリル」「「硬筆書写技能検定」2級のドリル」の中に、理論問題のページもありますので、それらのページをこなすだけでOKです。

4.(2)に戻る

2~3を繰り返しましょう。

5.検定の申し込み方を知る

検定の申し込み方については、以下検定協会HPをご参考ください。

個人受験申込み|一般財団法人 日本書写技能検定協会
硬筆書写・毛筆書写技能検定試験の受験申込み方法は、①インターネット申込み②特約書店申込み③郵送申込みまたは直接持参の3つの方法にてお願いいたします。

インターネット申し込みが便利です。

6.受験する

試験日の大体1週間~2週間前くらいに、受験票が手元に届きますので、顔写真を貼って試験会場へ忘れずに持っていきましょう。

試験会場では予期せぬこと、想定していなかったことがありますのでご注意ください。

※参考記事
【書写技能検定】どうしても手が震えてしまう場合は何をすればいいのか

7.合格/不合格

受験後、だいたい1か月前後で合否通知が届きます。
もし合格していたら、合否通知とともに合格証も届きますので、実質郵便ポストを開けた時点で合否が判明します(笑)
(これが怖いんですよね)

3級に合格した人は、次は2級を目指しましょう。

残念ながら落ちてしまった人は、合否通知にどの問題がダメだったのか?記載されていますので、そこを中心に勉強して次回の検定試験に臨みましょう。

また、3級以降は実技合格・理論合格という仕組みがあり、もし片方が合格すれば、次回・次々回の検定試験でそれが有効です。
ですので、かなり時間を有利に使えるということです。

※噂によると、次回・次々回まで片方合格が有効という時間制限がなくなり、ずっと有効という噂を耳にしましたが、果たして・・・・
(この噂は、真偽が判明次第追記します。)

まとめ

このロードマップをしっかり守れば、誰でも必ず合格できます。

「下手すぎて自分の字すら読めない」
「社会人なのに丸文字であることが恥ずかしい・・・」
「クセ字すぎて人に見られたくない・・・」

こんな人でも、自分の字から脱却してキレイな字を身にことができます。

キレイな字というのは自分の自信にもつながりますし、ひとつの身だしなみでもあると思いますので、社会人の方は、容姿だけでなく字にも気を配ってほしいと個人的に思います。

もし質問とかあればコメント欄にお気軽にコメントしちゃってください。
わかる限りでお答えします。

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