左払いと右払いの長さの関係

左払いと右払いの下に、何も部首が存在しない場合、右払いが左払いに比べて長くなる
(ただし、「太」は例外)

左払いと右払いの下に、何か部首が存在する場合、右払いが左払いに比べて短くなる
(以下にあるように、右上がりのシルエットが出来上がる)

応用例として、左払いと右払いの下に縦画がある場合、この場合も右払いが短くなる。

以下のように、左払い右払いではなく、点と点の場合も、同じようなルールが適用される。

少し発展させると、「鳥」のレッカの点の配置を右上がりにしなければならない理由がわかってきます。
レッカを右上がりにする理由は、7画目の点画が、レッカよりも下に配置されているからです。
そうしたら、「島」の”山”は、どのように変形すると思いますか?

草加市のひすい書道教室