教えるプロが執筆した、美文字の教科書

粘葉本和漢朗詠集〈巻上〉全臨できました

2月ごろから粘葉本和漢朗詠集〈巻上〉をひたすら臨書してまして、やっと全臨できました。
レッスンの合間 や 休みの日にチマチマ書いており、3ヶ月もかかりました。
原本は115ページくらいなので、使った半紙もそれぐらいでした。

購入したのはコチラ↓


本来かなはかな用の半紙に書くのですが、結局漢字用の半紙を使っちゃいました。

「かな用の半紙、買わないとな〜〜」と思ってはいましたが、後回しグセが発動して結局漢字用の半紙でゴールしてしまいました。
関係ないですが、ほかにも「自転車を買いたいな〜」と思ってから早5年が経過しています。もはや要らないのかもしれません。

半紙は、児童用の半紙を研究するために買った↓のお試し用半紙を使いました。
嵯峨・光明・秋風・雪舟・墨心という名前の5種類の半紙が各100枚づつ入っていて、これら5種を1枚ずつローテーションで使い回してました。


半紙によってすごいにじんだり、にじまなかったり、筆がひっかかったり滑らかだったり、そういうさまざまな性格をもった半紙たちが、単調な練習の刺激となってくれました。
この中で一番使いやすかったのは、秋風という半紙でした。全然にじまず、書き味滑らか、かすれもキレイにでてくれました。
雪舟という半紙はものすごいにじんで書きづらいのですが、紙の風合いに高級感があり、ペーパータオルとしてお客さんに使ってもらえば、「あ、スゴイ😳」ってなるやつかなぁと思いました。そう思わせて色々と有利に進めたい思惑がある方にはオススメです。

小筆は極品 初霜という小筆を使いました。

玉毛(猫🐈の毛)を使っているので粘りのある線が書けて、穂先がものすごい利きます。
去年の2月に購入したのに、穂先が全然摩耗しません。どっかの某コリンスキー君とは大違いです。
当時は2,200円で購入できたのに、現時点では2,640円となっていてかなり値上がりしています。


罪悪感😔を感じつつも墨はかな舞を使っちゃいました。
かな程度なら本当は固形墨を磨った方が良いですよ。

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次の目標

そのまま今度は〈巻下〉のほうに進もうかなと思ったのですが、一旦高野切第一種を挟もうかなと思います。

かなを勉強すると、漢字作品も上手になるような気がしたので、それならばもう少し変化に富んでいる高野切一種!!!ということです。