教えるプロが執筆した、美文字の教科書

様々な方法で迷える子羊を導いていく

私は毎月、YouTubeのライブ配信を使って公開添削を実施しています。
もともと公開添削は書写検定の答案だけでなく、添削して欲しいものすべてウェルカムだったのですが、現在は書写検定の添削がほぼ全てを占めています。(嬉しいことです)

公開添削は通常枠(無料)とメンバー枠(90円もしくは590円)があり、それぞれ実施しているのですが、なぜ超格安で添削を実施しているのかについてお話しようと思います。

以前、私はセカンドオピニオンコースという大人向けのコース(主に書写検定1級合格を目指す人向け)を実施していまして、大体2021年〜2024年の5月ぐらいまで募集をしておりました。

ありがたいことに信じられないぐらいたくさんの方から問い合わせをいただき、更にはたくさんの方が硬筆1級・毛筆1級を合格し、卒業をされていきました。

書写検定の硬筆1級・毛筆1級に合格すると、指導者レベルの実力があると検定協会からお墨付きをもらえるわけですが、これを武器にして実際にペン字教室や書道教室などを開かれた生徒さんもたくさんいらっしゃいます。生徒さんがさらなる活躍をされることは、私にとってとても喜ばしいことです。

しかしそうなってくると、”ビジネス的な観点だけで言えば”私という存在が邪魔(商売敵)になってくるわけです。
つまり、私も教室を開いているし、生徒さんも教室を開いたわけで、指導を受けたい・習いたいと思っている人は、どちらの教室を選ぶか?となったときに、実績だけを比べると、当然私の教室のほうに来てしまう確率が上がってしまうのです。

生徒さんが教室等を開室し、更にご活躍されるということを私としても切望している一方で実態としてはそうなってしまう可能性を考えると、「これはいかんなぁ」と思いまして、セカンドオピニオンコースの募集を終了し、公開添削中心に舵を切ったわけなのです。
(セカンドオピニオンコース募集終了の理由は他にもありますが)

公開添削へと舵を切った理由は、教材販売などの仕組みが整い、格安での実施が可能になったこともありますが、格安で提供すれば、指導を受けたい・習いたいと思っている人は公開添削を受けながら、他の教室にも通う金銭的な余裕が生まれます。これにより、他の教室と競合しにくくなる(商売敵になりづらい)という判断もありました。
(他にも理由はありますが)

他の教室でも指導を受け、私からの指導も受け、そうすると指導を受けている人の上達スピードが加速し、三方良しの結果に繋がります。
「他の教室」というのが、私が教えていた元生徒さんが指導者だともっと嬉しいですよね。

自分で言うのもアレですが、結構良い仕組みを考えたなぁと思っています。
ちなみに私の前前前世は翡翠(かわせみ)であることは5年前のブログで触れたのですが、確か前前世あたりはどこかの外国の羊飼いだったようです。

よろしくお願いいたします。