すっごい簡潔に言うと、児童の”できる・できない”は、語彙力だったり、語彙と動作をリンクさせる能力が、影響を与えるっぽいです。
そうすると、大人目線の「自分で考えなさい」は、子どもに対して必ずしも良い結果を招くとは限らないってことなんですよね。
そもそも考えるための語彙だったり、語彙と動作をリンクさせる能力に欠けていたとしたら、時間ばかりが無駄に消費するだけで、何も得ることができません。
しかし中には、それら能力に長けている子もいます。
そういった子が上位に入るのかなあと。
語彙っていいましたけども、別に擬音語や擬態語でも良いのです。
擬音語
・ドカン!
・バタン!
・ガタン!
・ズルッ
擬態語
・ふらふら
・ゆらゆら
・くるくる
・つるつる
あとは、大人だったらすぐにわかる感覚、たとえば方向の指示
・右下
・右上
・左下
・真下
・真上
・縦
・横
なるほど。そうすると、次の一手がなんとなく見えてきました。