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美的感覚が変化してゆく

マインド

硬筆や毛筆、自分の美的感覚が常に変化していっているということが、過去の書きぶりと現在の書きぶりを比較するとよくわかります。

書きぶりだけでなく、空間の取り方も。字間、行間、周囲の余白など。

昔は「これが美しい」としていたものが、今見ると「なんだこれ」となるこの感覚が、実に面白い。

前と同じものを見ているはずなのに、全く見え方が異なる。

特にどういった部分が変化しているのか?

端的に表現すると、「無駄が無くなった」という表現が一番しっくりくるでしょうか。

今までは「その表現が必要」だと思っていたものが、「これは別に要らないよね」となるような感じ。

逆に「これは必要」となることももちろんある。

良いと思ったものを素直に取り入れ、良くないと思ったものをスパっと切り捨てる。

書道の上達には、この考え方が必要不可欠なのかもしれない。

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