生徒募集しています
なんと完全手ぶらで通えてしまう超お気軽な教室です。
日本一”敷居が低い””初心者に優しい”を目指しています。

親子でも通えますので、子どものクセ字改善、大人のクセ字改善も。
もちろん趣味として、生涯学習として。
書の面白い世界をご案内します。

硬筆・毛筆書写技能検定の合格を目指している方もサポート。

まずは無料体験授業からお越しください。
無理に入会を勧めることはありません。

>> 24時間受付中!!お問い合わせ <<

硬筆書写技能検定3級~1級 第6問掲示文について

全て

硬筆書写技能検定3級、準2級、2級、準1級、1級の第6問は掲示文を体裁よく仕上げなさいという課題が出題されます。

使用する筆記具は、耐水性顔料マーカーもしくは油性マーカーでなければなりませんので、注意が必要です。
(耐水性顔料マーカーや油性マーカーでも、先が細すぎるサインペンはNGです)

検定協会HPより抜粋
検定協会HPより抜粋

さて、受験する人ほとんどが経験することだと思うのですが、「どのマーカーにしよう」と悩むことが多いですよね。

私もさんざん悩みました。

私の場合、

3級受験時はゼブラ 油性ペン マッキーノック 細字 黒


2級受験時はコピックチャオ黒

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Too/コピックチャオ ブラック/チャオ100
価格:275円(税込、送料別) (2020/8/18時点)


1級受験時は三菱鉛筆 水性ペン プロッキーツイン PM150TR.24


を使用しました。
受験する級すべて別のマーカーを使用しました。

これは意図的にそうしたわけではなく、そのときの自分の実力がこの筆記具を使用させました。今でしたら実力ももう少し上がったので、どのマーカーでも問題なく書けると思います。

まずは耐水性顔料マーカーと油性マーカーの違いを知る

まずはどちらも、紙に書いたときに、その後水に曝されてもにじむことがありません。
(水性染料という名称ですと水に曝されるとにじみます)

次に、紙に書いたときのにじみについて。
基本的に耐水性顔料マーカーは紙に書いてもにじみません。
油性マーカーは紙に書くとにじむことが多いです。

耐水性顔料マーカーは、新品開封の状態で表現できる線質と、やや使い切ってきた状態の線質を比較すると、ほぼ変わらず、にじみのないシャープな線質で書くことができます。

油性マーカーは、新品開封の状態はかなりにじみ、しばらく使っていくと段々よいにじみ感で書きやすくなり、やや使い切った状態だと若干カスレが出てきます。

この「にじみ」を上手くコントロールできる方かつ点画には太い・細いがあることを知っていて表現できる方は、油性マーカーを使うことをオススメします。 (恐らく、この時点でかなりの上級者だと思いますが)

「にじみ」を上手くコントロールできず、点画に太い・細いを知らないもしくは知っているが表現できない方は、耐水性顔料マーカーをオススメします。

ちなみに私のこのオススメの基準は、「試験本番において、ものすごい上手に書けはしないが、致命的な失敗もしない」という基準でオススメしています。

油性マーカーの面倒くさいところは、なんといっても、にじみの程度がマーカーの使用具合によって変化するところなんですよね。

なので、人によっては新品のマーカーを使用する前、適当な線をガーーーーっと書いてある程度インクを消費させて、よいにじみ感の状態にしてから試験本番に挑む、そんな方もいらっしゃるようです。

私はそういったことが面倒くさく感じるタイプだったので、1級受験時にはプロッキー(にじまない耐水性顔料マーカー)を使用しました。新品プロッキーで挑みましたが全くにじみなし、シャープな線質。
練習していたときと同じ感覚で試験に挑めました。

試験本番で大切なことは、「少しでも悩みを抱えないようにする」ことが大事だと思います。
なので、にじんだらどうしよう、と悩むくらいだったら、最初からにじまないものを選択するほうが精神的にも良く、その悩みに割くリソースを別の事に回すことができるのです

油性マーカーはコピックチャオ?普通のマーカー、どちらが良い?

初めに、コピックチャオ(以下コピック)は筆のような書きぶりで書ける筆記具で、硬筆書写技能検定の第6問において、検定審査員すらオススメしている筆記具となっています。
しかし、地方審査員より上位の中央審査員のとある方は、コピックのことをあまり良く思っていないようです。
「硬筆の試験なのになぜ毛筆のような書きぶりにしてしまうのか」とのこと。

確かに言わんとすることはわかります。
ですので、コピックを使う場合は注意しましょう。
一応検定協会的にはコピックは使用OKと聞きました。

さて、コピックと普通のマーカー(先が丸くなっている従来のもの)はどちらが良いでしょうか。

私は、筆っぽさをしっかり表現できるのであればコピックをオススメし、筆っぽさを表現できない場合は普通のマーカーをオススメします。

筆っぽさが表現できないのに無理やりコピックで書くと、それは本当に頼りない線質となってしまい、字形の乱れ・字粒の不均一となってしまう場合があります。

1級レベルは、受験者を落とすために重箱の隅をつつくレベルで粗を探し、そこを減点してきます。

粗が目立ってしまうのであれば、粗が目立たない普通のマーカーを使用することをオススメします。

(とはいっても、第6問の掲示文で重要なのは全体構成なので、全体構成がしっかりしていれば、よほど字形が乱れてなければ合格ラインです)

 

まとめ「上手に書ける、というよりかは失敗しない筆記具」という基準で選ぶ

同じことの繰り返しになりますが、私のこのオススメの基準は、「試験本番において、ものすごい上手に書けはしないが、致命的な失敗もしない」という基準で筆記具を選んでいます。

1級において、すごい上手に書けた!は、加点に限界がありますが(大体1問あたり100点満点中の92点が限界)、ちょっと失敗しちゃった!は信じられないぐらい減点されます(恐らくマイナス4点~3点。できれば1問90点はとりたいのに、この減点。)。

どんなに上手でも、100点まで加点するのは難しいようなので、それならどれだけ減点されないように作品を仕上げるか?という視点が重要になってきます。

これは普段の練習でも同じで、ある程度上手に書けるようになったら、更に上手さの高みを目指すのではなく、一度自分の作品を振り返り、自分の中の悪い箇所・悪いクセを徹底的に潰す練習に注力したほうが、試験の合格率を上げます。

「ものすごい上手というわけでもないが、変な失敗もしていない」という状態を目指しましょう。

硬筆・毛筆書写検定受験のためのQ&Aサイト作りました

受験勉強をしていて、疑問点などを気軽に質問できるサイトがあったらいいなぁという私の経験談から、Q&Aサイトを作っちゃいました。

よかったらご利用ください。硬筆・毛筆両方1級合格した私がアドバイスします。
(無料です)

コメント