11月といえば、私が硬筆書写検定の1級を受験した月となります。
去年のことでした。
晴れて硬筆書写検定の1級に合格し、人生で一番喜んだ瞬間でもあります。
勉強中、
「字の上手・下手は、やっぱり才能なんだ」
という言い訳もしつつ、
「字の上手・下手は、才能でなく努力で何とかなることを証明したい」
という思いもあり、ひたすら合格を信じて勉強をし続けました。
実際に合格してみると、不思議と、
「1級のハードルって、そんな高くなかったじゃん」
という達観した気持ちになるんですよね。
そのハードルを越える前は、絶対に越えられないような、天高くそびえているハードルに見えるんですけどね。
不思議です。
まだまだ下手だなぁと思う日々
私の理想の字になかなか到達できません。
1級合格後も練習しているので、レベルアップはしているのですが、それでも理想の字になかなか到達できません。
1つレベルアップすると、理想も1つレベルアップするような感じ。
ドラクエでいえば、ステータスの最大値255が、レベルアップするごとに256,258,260,263と増えている感じ。
なんだか一生悩まされそうな気がして恐ろしいですね。
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