令和7年度第1回 硬筆毛筆書写検定試験において、当教室の生徒さんが毛筆準1級、毛筆1級に合格しました!!
一人目の方 毛筆準1級 合格


こちらの生徒さんは、2022年7月頃にご入会いただいた生徒さんで、最初は硬筆・毛筆4級からスタートしました。
令和5年度第2回の試験で毛筆準2級に合格し、その際は文部科学大臣賞を受賞されて、続いて令和6年度第1回の試験で硬筆・毛筆ともに2級に合格をいたしました。
毛筆準1級からは、硬筆は一旦お休みして、毛筆のみ挑戦していく形になりました。
準1級から一気に難易度が上がるのですが、それは第1問において草書を書くことを求められるためです。
もちろん古典臨書や古筆臨書など、範囲が一気に広がるので、全てを網羅しないといけない難しさもあるのですが、個人的には草書がやはり難易度を押し上げているかなと思います。
とはいえやはりご本人のセンスが素晴らしく、「初めて草書を書いてみました〜」と言う割には、すでにかなりお上手な域に達していたので、センスとこれまでの積み重ねの賜物かなと思いました。
草書を書くコツは、
・自信を持って
・こじんまりとせず
・躍動感を感じさせる筆勢で
・筆の表面、裏面の両方を使って
・奇を衒わない字形で
このように書くと良いのですが、ご本人はこれらがちゃんとできる実践できる方だったので、あとは準1級で頻出する第1問三体の語句が草書で書けるように覚えるだけでした。
言葉で言うのは簡単で、実際に書くとなるととても難しいのが草書でもあるのですが、毛筆2級に合格してから約1年で準1級に合格したのは早いほうだと思います。
毛筆準1級までの軌跡👇
なんと初回からもう3年も経っていたようです。

今回は実技と理論を同時に受験して合格しているので、表彰の選考対象になります。
試験結果(レーダーチャート)を見るに悪くない成績だったので、もしかしたら可能性がありますね。
現在は毛筆1級合格を目指して学習を進めています。
二人目の方 毛筆1級 合格


こちらの生徒さんは、2024年2月頃 セカンドオピニオンコースで募集をしていた際の、最後に問い合わせをいただいた生徒さんで、そういう意味でとても印象的な方です。
2025年6月の試験で硬筆・毛筆1級の合格を目指す形でレッスンを開始いたしました。
将来的に書道教室を開いてみたいという目標をお持ちだったのですが、初めてご本人とZoomでお話してみた際、私も「ぜひこういう人に先生になってほしい!」と密かに思っていました。
ご本人のマインドや雰囲気が、必ず生徒さんに対して良い影響を与えてくれそうなんですよね。将来活躍している姿がイメージしやすかったです。
体験レッスンの際に、実際に書かれたものを見せていただいたのですが、既に上手い。世界が完成していました。
とはいえ、いきなり1級に挑戦して合格は難しいのでいったん2級を受験し、書写検定のお作法や受験会場の雰囲気をつかんでいただくことをオススメしました。
2024年3月〜6月は主にメール添削を実施して、無事6月の試験で硬筆・毛筆2級に合格。
実際にZoomでレッスンを実施したのが2024年8月頃からでした。それから月1回レッスンを実施して硬筆1級と毛筆1級両方の添削を進めてきました。
毛筆1級第5問自由作品は、漢字5文字で欧陽通の道因法師碑の書きぶりで練習をしてもらっていました。これは、ご本人の元々の書きぶりが道因法師碑に最も近かったからです。
そして今回の試験、硬筆1級と毛筆1級を同時に受験したのですが、毛筆1級に合格しました!
硬筆1級と毛筆1級だったら、個人的な感覚として毛筆1級のほうが合格するのが難しいので、今回の結果は驚きました。
ご本人の実力を考えると、毛筆1級に合格するのだったら、硬筆1級も合格するはずなんだけどなぁと思った試験でした。
未だに書写検定試験の審査基準がよくわかりません。
とはいえ、硬筆1級もすぐに合格するはずなので、気にせずこの調子で進めていきましょう!
よろしくお願いいたします。



