教えるプロが執筆した、美文字の教科書

新教室計画の進捗②

新教室計画の進捗①の続きです。

今回は基礎工事の進捗状況について書いていきます。

工事を始める場合、このような看板を立てておかないといけないようです。
「渡辺様」と書かれていまして、普段は私が「○○様」と呼ぶことが多いので、逆にそのように呼ばれてしまうととても不思議な気持ちになります。

何もない土地の状態のとき(境界ブロックは設置済み)


基礎工事業者様が工事をスタートした日の夜ぐらいだったと思います。
ここから信じられないぐらいのスピードで基礎工事が進みまして、写真を撮るのが間に合わなかったです。

気づいたらなんとこのような感じになっていました。
うちの場合はベタ基礎という方法で基礎工事を進めていくようです。

基礎工事はベタ基礎と布基礎の2種類があるようで、布基礎よりもベタ基礎のほうが強固らしいです。

ついに鉄筋の配置が始まりました。ここから一気に部屋の間取りっぽいのがわかるようになってきます。

別の角度から撮った写真。
部屋の間取り通りに、鉄筋で仕切られている様子がなんとなくわかりますよね。
お盆期間を挟んだので、しばらくこのままの状態が続きました。
雨風にさらされて鉄筋が少し錆び付いたりするのですが、むしろ少し錆び付いてザラザラしているほうがコンクリートとガッチリ噛み合ってくれるようで良いらしいです。
(コンクリートがアルカリ性なので、コンクリートで封じ込めればそれ以上錆びが進行しません)

お盆が明けまして、工事が再開しました。
第三者検査保証機関のJIOによる配筋検査に合格をすると、このようにコンクリートを一気に流し込むようです。
雨が降ってしまい、コンクリートが水にさらされてしまっているのですが、むしろこれも水和反応が進行して良いようです。(逆に水がほとんどない急激な乾燥は、ひび割れの原因になるとのこと)

水和反応(すいわはんのう)
セメントの成分と水が化学反応を起こし、結晶(水和生成物)を成長させながら固まる現象です。
特徴: 単なる「乾燥」ではなく化学変化であり、水が不可欠です。
仕組み: 水分を得たセメント粒子から「C-S-H(ケイ酸カルシウム水和物)」などが生成され、隙間を埋めることで強度が増します。

コンクリートが固まったら、いよいよ部屋の間取り通りに金型が設置され、コンクリートを流し込んでいきます。以下写真は、流し込む前。

金型にコンクリートが流し込まれました。
下の写真の赤い線で示した箇所は、ツーバイシックス材(140mmの厚み)が使われるので、金型同士の間隔も他の箇所に比べてやや厚みがある状態になっています。

ついに金型が外れまして、間取り通りにキレイに区切られました。
どの区画がどの部屋で・・・という情報は教室の関係者の方だけに共有しようと思います。
以下写真の玄関となっている箇所が、玄関になる予定です。
写真手前のスペースが駐りん場のスペース(大体5台停められる予定)となります。

基礎工事スタート〜金型が外れるまで、大体3週間ぐらいでした(お盆期間除く)

この後は実際に大工さんによる上棟作業が進められまして、9月下旬頃に上棟する予定です。
上棟完了した後ぐらいにまた進捗を共有いたします。

こだわりポイント

玄関ドアは、引き戸のコンコードS30となりました。
スペース的に開き戸が難しかったので、選んだというよりかは結果的に引き戸になったという感じではありますが、個人的には引き戸のほうが嬉しいです。

C10Nのマキアートパイン色です。
こののっぺりとしたデザインが私の感性にぶっ刺さりました。

のっぺりさせておきますと、おしゃれな照明を設置したとき、ドアがノイズにならず、照明がとても映えるかなと思ったので、のっぺりさせてみました。
あれもオシャレ!これもオシャレ!こっちもオシャレ!全部オシャレ!にしてしまうと、よほどセンスが良くない限り全てを調和させることが難しいんじゃないかなと思っています。

引き戸のオプションとして、タッチすれば施錠・解錠ができるタイプにしてみました。
現在住んでいる家が開き戸なのですが、引き戸かつタッチタイプになると、今抱えている課題が全て解消できるので、とても楽しみです。

よろしくお願いいたします。