「書道師範をやっとの思いでとった!」というと、一般的にはなんだかすごいイメージがありますよね。
実は私含めて”とっただけ”では大したことがないのです。。。
書道師範の取り立て=運転免許の取り立て です。
運転免許をとった直後は、その道何十年のベテランドライバーと同じ運転技術を持っていますか?
持っていませんよね。
書道師範も一緒です。
とった直後は、その道何十年のベテラン書家と同じ技術を持っていません。
全然ペーペーなのです。
運転免許は身分証明書の替わりになるという付加価値があるので、とるだけでも意味があるのですが、書道師範はとっただけではあまり付加価値は生み出しません。
むしろ下手に「私、書道の師範なのよ」と言ってしまうと、「字うまいの?書いてみて!」と言われて、とっさに書くことを求められてしまう場合があります。ちゃんとスゴイものを書ければいいですが・・・書けますか?
書道師範は付加価値を全く生み出さないものなので、自分でその価値を高める以外ありません。
ゆえに、師範を目指す方は、とったあとも研鑽を続ける覚悟を持たなければならないのです。



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