仕事=面倒くさいもの、やりたくないもの、ガマンするもの?

仕事をする、つまり会社員として働くというイメージがありますよね。

昭和~平成中期の仕事に対する価値観は、上に挙げたネガティブな思い(面倒くさいもの、やりたくないもの、ガマンするもの等)が一般的だと思います。

会社員として皆さん働く場合、当然入社面接というものを経ています。
その時に立派な志望動機を述べて入社しているはずです。

「私の〇〇の経験を御社の〇〇という分野で活かしていきたい云々」

志望動機がある=使命感を持って会社員として働く、ということだと思うのですが、なぜそんなネガティブな思いを持って働いているのか、とても不思議でならないのです。

使命感を持って働いているのであれば、愚痴ひとつ文句ひとつ垂らすことなく、仕事をこなしていくはずなのですが。。。。

いや、本当はわかります。

志望動機なんて、面接を突破して会社員としての地位を築くためのただの方便であり、嘘っぱちに過ぎないということを。

しかし恐らく世の中というのは、こういった嘘をつく人間に対しては罰を与えられるようになっていて、その罰のひとつが「面倒くさいもの、やりたくないもの、ガマンするもの」なんじゃないかなと。

罰を与えらると、人間は精神的な余裕がなくなりますよね。

やたらとすぐに不機嫌になってしまう人は、たくさん嘘をついてきたのかな~と勝手に推測してしまいます。

さて、私が伝えたいことは、仕事というのは必ずしもそんなネガティブなものではなくて、むしろ楽しいもの・自分を成長させてくれるものだよ、ということを伝えたいのです。

仕事を選ぶときは自分に嘘をつかないようにしてください。何十年も続けていかなければならないものですから。。

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