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コミュニケーション能力の正体

マインド

就活生に求められる能力の一つとして、コミュニケーション能力というのがありますよね。

会社が就活生に求める能力1位のやつです。

私が高校生か大学生くらいのときに、初めて「コミュニケーション能力」という言葉を耳にしまして、

当時の私の感想は、

「なんかすごい難しそうな能力だな」とか、

「自分は友達が少ないほうだから、この能力は無いな」

こういうふうに思っていました。

・・・

さて、それから10年以上経ち、社会が求めているコミュニケーション能力というものが、なんとなくわかった気がします。

 

人間は、基本的に聞かれたことを答えることができない生き物

これなんです。
すごくびっくりしました。

普通、聞かれたことを答えるなんて簡単だと思いますよね。

知らないことを答えるのは無理なんですが、知っていることを答えることすらもできない人がいます。

コミュニケーション能力がない人の例を挙げてみます。

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明日の天気が知りたい人がいたとします。Aさんとしましょう。

明日の天気を知っている人がいます。Bさんとしましょう。

AさんはBさんに、明日の天気を質問してみます。

Aさん「明日の天気はなんですか?」

そうするとBさんは、

Bさん「えっと、天気というのは、晴れ、雨、くもり、雪など、さまざまな状態があります」

と答えました。

Aさんは、明日の天気を知りたかったのに、なぜか天気そのものの説明をされてしまいました。

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社会というのは、こういったコミュニケーションに結構あふれています。

おもしろいですよね。

で、コミュニケーション能力がある人というのは、

「はい、明日の天気は晴れです」

と、答えることができる人です。

これだけで、コミュニケーション能力がある人認定されるのですから、コミュニケーション能力ってそんなに難しくないですよね。

さらに一つ飛び抜けたコミュニケーション能力がある人は、

「はい、明日の天気は晴れで、最低気温は◯度、最高気温は◯度です。」

ここまで答えられてしまったら、上位数%レベルのコミュニケーション能力のある人です。
私はこんな気の利いたことできないです。

 

Q&Aは結論から。教育は経緯から。

私の場合、Q&Aと教育のコミュニケーションの方法は、若干変えています。

Q&Aの例は、例えばお子さんの保護者の方とのコミュニケーションです。

聞かれたことに対して、できるだけまずは結論からお話するようにしています。
そのあとに、そうなる経緯を説明しています。

教育の例は、例えばいきなり結論(答え)を言うのではなく、相手に結論(答え)を引き出させるために、経緯を最初に説明します。
自分で気づいてもらったほうが、自分の糧になりやすいのです。

Q&Aのコミュニケーションで、相手に気づいてもらうタイプのコミュニケーションをとっていたら、多分相手に嫌われます。
「え!? で、結局答えはどうなの!?!?」「試されてるようで、うざい!!」ってなります。

ただ、教育色のあるQ&Aは、教育に分類されるので、相手に気づいてもらうタイプのコミュニケーションに変えています。
そこは臨機応変に対応ですね。