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【硬筆・毛筆書写技能検定1級】実技問題こそが本当の理論問題

これから硬筆・毛筆書写技能検定の1級を受験しよう、目指そうという方向けの記事です。

硬筆・毛筆書写技能検定の1級は、実技問題こそが本当の理論問題だと思った方がいいでしょう。

一応理論問題(第7問〜第10問)もあるのですが、これは正直理論問題としてはイージーです。

実技問題 = 技能を審査する問題
理論問題 = 知識を審査する問題

という棲み分けですが、1級レベルの技能は、理論に裏打ちされていなければいけません。

理論に裏打ち、つまり自分が書く文字が感覚で書いているのではなく、自分の中に一定の理論があるということです。

この一定の理論というのが、硬筆・毛筆書写技能検定が求める理論と同じ理論でなければなりません。

硬筆・毛筆書写技能検定は文部科学省が後援としているので、文部科学省が定めた書写の範囲の理論となります。
(毛筆の1級は、書道の範囲もある)

理論に裏打ちされていない人が書いた文字が、つまり”我流”ということになります。

硬筆・毛筆書写技能検定の公式テキストに、詳しく書いてあるので熟読してみると良いでしょう。



もしくは、江守先生著の硬筆・毛筆書写検定の理論問題のすべてを読んでみるのも良いと思います。


 

私の書いていることがよくわからない場合

「技能が理論に裏打ち?どういうこと?」

となってしまった場合は、もしかしたらまだ1級受験は早いかもしれません。

漢字とカタカナは理論をもって点画を構成していき、ひらがなも理論をもって線を構成していきますので、理論の蓄積があればあるほど、それが審査員に伝わりますし、そうでなければ1ミリも審査員に伝わりません。

1級合格時点で指導者としての位置付けになるわけですから、最低でも3級や2級の人を教えるレベルにいなければなりません。
理論がない状態で、感覚だけで人に教えることができるでしょうか、ということです。

ご参考ください。