令和2年度第3回の硬筆・毛筆書写技能検定の合格通知が受験者のもとに届いているようです。
さて、受験するにあたって先生から指導されている方は、ちゃんと指導通りに作品を書くことができましたか。
たとえば、余白の取り方。
準1級以上は余白の取り方が非常に重要になってきます。
余白の取り方をミスると、合格率をかなり下げます。
何度も何度も言われているのにそれでも余白のことを軽視している方は、不合格という現実を何度も何度もたたきつけられるので、気を付けましょう。
そんな態度ですと先生困っちゃいますよ。
反省が重要
反省もミスらないでください。
「〇〇をミスった~」
「〇〇をしちゃったけど、大丈夫かな・・・」
みたいに受験中や受験後はミスった内容が明確になっているのに、
時間が経てば
「ちゃんとできたんだけどまた落ちた」
「合格すると思ったんだけどなんで?」
みたいに記憶が改ざんされることがないようにしてください。
これは、反省ミスってます。
ちゃんとできていないから、何かミスったから落ちたわけで、次回同じミスをしないためにどうしたらいいのか、ということを考えましょう。