令和2年度第2回の検定試験の受付が開始しました。
受付期間は9月4日(金)~10月8日(木)となります。
余裕をもって手続きが完了するようにしましょう。
→ 資格取得までのガイドライン
(検定協会HPに飛びます)
硬筆・毛筆書写技能検定とは?
漢検や英検と同じ権威性を持ち、同じように評価される文部科学省後援の公的資格となります。
普通の書道教室等で取得できる級・段は評価対象外ですが、こちらの硬筆・毛筆書写技能検定を取得していると、高校や大学へ進学する際に入試優遇(=点数に加算)されたり、合否優遇されたりします。
→ 特典や優遇制度について
(検定協会HPに飛びます)
書くことが好き・書くことに興味がある学生は、ぜひこの検定合格を目指してください
私の場合、英語は得意じゃないし、数学も得意じゃないし、体育も得意じゃありません。
唯一 得意だと胸を張って言えるのが、この硬筆と毛筆の技術です。
”検定試験の合格”という実績を作ると、頑張ったことが目に見える形で証明されます。それは自分自身の自信につながり、生きる活力になります。
検定合格をしたあとの将来性について
たとえば1級合格をすれば、ペン字教室や書道教室を開けるくらいの実力が備わります。たった1回合格すれば、ずっと有効です。将来大人になったときに、本業のほかに副業として教室を開業するという選択肢をとることができます。もちろん本業としてやってもOKです。
昨今、様々な企業が副業解禁を発表しており、将来的には副業をすることが当たり前の時代になっています。そんなときに、1級を持っていると「じゃあ、教室を開いてみようかな」という選択肢を気軽にとることができるわけです。
私はこれを”食い扶持(ぶち)のリスクヘッジ”と呼んでいます。
やはり稼ぎというのは、一つに依存するのではなく二つ以上あると、より強固な家計を築くことができると私は思っています。
当教室でも、希望がある生徒さんは検定試験対策メニューで授業をします
生徒さんから希望がある場合のみ、検定試験の対策メニューで授業をしています。
私は硬筆・毛筆ともに1級合格しており、合格した現在も、中央審査員クラスの先生から指導を受けており、また様々な情報を教えてもらっています。
(中央審査員・・・この検定試験の審査員の中でも、特に準1級、1級クラスの審査を担当されている先生)
本当に合格に必要な練習は何か?どんなことを勉強すればいいのか?という最前線な情報をそれなりに知っている(はず)ですので、ぜひご相談ください。
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