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【硬筆・毛筆】書き慣れとは”リズム・抑揚・気脈”の3つを無意識に表現できること

硬筆、毛筆ともに、書き慣れるということもとても重要です。

書き慣れとはどういうことか?

硬筆、毛筆ともに、リズム・抑揚・気脈を無意識のうちに表現できるレベルです。

私がまだまだ初心者だったとき、この3つの要素を全く意識していませんでした
というより、その存在自体知らなかったので、意識できるはずがありません。

初心者の方が少しずつ上達していくと、いつか壁にぶち当たります。
それまでの練習法では、上達しなくなってしまう時期がくるのです。

この練習で今まで上手になってきたんだから、この練習でいいはずだ!」
と自分の練習法を信じて練習を続けていると、時間を無駄にします。

壁にぶち当たった場合、それまでの練習法から新しい練習法に切り替える必要があります。

それが、リズム・抑揚・気脈の3つの要素を鍛えるための練習です。

当時、この3つの要素を初めて知った自分は、
「そんなことで上手になるわけがないじゃないか」
と、バカにしてました。故に、なかなか上達しない時期がありました
当時は独学で頑張っていたので、上達するうえで何が重要なのか?何に時間を割くべきなのか?そういったことが全くわかりませんでした。

私は、上達の壁にぶち当たってしまっている人に、適切なアドバイスができるでしょう。元から字は上手ではなく、むしろ壊滅的に下手な状態から、いくつもの壁を乗り越えて、ほぼ100%努力でここまでたどり着くことができました。

リズム・抑揚・気脈3つの要素を簡単に説明していきます。

リズムとは?

漢字やひらがな・カタカナを構成している点画を書く時に、このリズムが重要になります。

ペン字の先生、習字の先生が字を書く時って、”手の動かし方・体の動かし方”が、すごい独特な動きをされているのを見たことありませんか?
いわゆる、「先生っぽい動き」です。
あれがリズムです。

私含めてそういった先生たちは、そういった動きをしたいからそういった動きをしているのではなく、”上手な字を書くために”そういった動きに”自然”になってしまうのです。

そうなると、「上手になってからでないとそのリズムは獲得できないのか?」と思われてしまうかもしれませんが、そんなことはありません。

実は”先生の書く文字”だけを真似するのではなく、”先生の動き方”も真似すると、そのリズムを習得でき、上達することができるのです。

つまり、リズム獲得のためのプロセスは、

1.上手に書けなくてもいいので、とりあえず先生の動きも真似してみる
 (リズムの意識100%、無意識0%)
2.真似を続けていると、体がそのリズムを覚える
 (リズムの意識50%、無意識50%)
3.上手に書こうとするとき自然にそのリズムに乗って書くことができる
 (リズムの意識0%、無意識100%)


こんな感じだと思います。
リズムなき文字は上手な字にアラズということを覚えておいてください。

 

抑揚とは?

点画の強弱のことです。つまり、太い線、細い線のことを指します。
硬筆の場合は太い線、細い線を表現するのは難しく、毛筆の場合はそれらがとても表現しやすいです。

また、楷書の場合は抑揚はそこまで重要視されませんが、行書や草書の場合、この抑揚がとても重要な要素になってきます。

硬筆・毛筆ともに、原則は「横線は細く、縦線は太く」です。
(例外もたくさんありますよ)


特に硬筆の場合は、この原則通りに書けば、文字に立体感が生まれてとても上手に見えます。

 

気脈とは?

点画同士の繋がりのことです。その漢字・そのひらがなの中での点画のつながりや、別の文字同士(縦書きの場合のみ)の繋がりを、気脈といいます。

気脈が意識されている字は、一目見ただけでわかります。
とても自然に文字が書かれていて、洗練具合が段違いです。
ひとつのストーリーを見ているかのような感覚さえ覚えます

一方、気脈が意識されていない字は、とても不自然で、見ていて心地いい感覚を覚えません。見ていて目が痛くなってくるような感じです。

私が初心者のとき、「気脈なんて、見る人はわからないだろう」と小ばかにしていましたが、上手い人が見れば一発で意識している・していないがバレます。
そしてそういった重要な要素をおろそかにすることで、あなたのもとから上達が遠のいていきます。

慣れないうちは、この気脈を意識しながら書くことはとても苦痛なのですが、書いていくと本当に無意識のうちに書けるようになります。びっくりです。

ということで、書き慣れとはリズム・抑揚・気脈のことである、ということを簡単にまとめてみました。
独学で頑張っている方や、指導を受けながら頑張っている方も、参考にしてみてください。

 



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