生徒さんに追い抜かれないよう、私も日々練習をしています。
まだまだレベルが低い私は、日々の練習の中で発見することもたくさんあります。
この発見した瞬間が、とても楽しいんですよね。
ゲームの世界でいう、一つレベルが上がったような感覚です。
今まで見えなかったものが、見える感じ。
今まで点在していた知識が、線で繋がる感覚。
「そういうことだったのか!」みたいな。
私は他人から理解されづらいことに対してこだわったりするのですが、こういった謎のこだわり欲が、書道という分野で存分に活かされている感じがします。
”自然美”に近づいていく
私は発見を繰り返して、どこに向かっているのだろう?
と考えたのですが、おそらく”自然美”に近づいていってるのかもしれないです。
自然美は、例えば
・雪の結晶模様
・貝殻の模様
・木の枝の生え方
・煙のゆらめき
など。
不自然に存在しているのではなく、自然にそこに存在していて、うるさくない感じ。
見てて疲れない感じ。
その領域に到達しようと、日々発見を繰り返しているのかもしれないです。