書道教室の先生、習字教室の先生、ペン字教室の先生、etc・・・
なんでも良いですが、硬筆や毛筆を教える仕事をしている方は、とにかく研究を怠らないようにしたいです。
例えば、
・筆の特性を知る
→だるま筆と、普通の筆の特徴、メリットなど
→動物の毛の特徴など
・墨汁の特性を知る
→膠系、樹脂系の違い、特徴
→濃墨と普通濃度の違い、特徴
・紙の特性を知る
→手漉き、機械漉きの特徴
→紙の厚さの違い、特徴
など。
当たり前ですが購入しないと研究ができません。
本当にお金がかかります。
私的には、展覧会出品に係る費用を支払ったり、競書出品に係る費用を支払ったり、そういったことにお金を支払うよりかは、こういった研究にお金を支払った方が、指導者として有益な投資ではないかなぁ~と思っています。
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