キレイな字は、結論から言うと無意識には書けないです。
一つ一つキレイに見せるポイントを意識しながら書いていっています。
なので、
1.キレイに見せるポイントを頭の中の記憶から引き出して、
2.それを表現する
という2段階のステップが必要です。
慣れてくると1→2がスムーズにできるようになる
最初のうちは、ぜんぜん1→2がスムーズにいかないです。
そもそも1の段階でつまづくと思います。
しかし、これをひたすら繰り返していると、一つ一つ意識はしているのですが、限りなく無意識に近いレベルでスラスラと書けるようになります。
我々が日本語を喋るときみたいに、スラスラとアウトプットできるようになります。
何も考えずに上手には書けない
ということで、何も考えずに上手には書けないということです。
私もかつて、
「お手本をひたすら真似していたら、ある日突然、キレイに書けるようになるんだ!」
と思っていた時期がありましたが、そんなことあり得なかったです。
何ひとつ意識しない人は、キレイにはならないです。