【硬筆・毛筆】お手本を見る時は、真上からも見てみる

お手本を見る時は、見る時の角度に注意しましょう。

下の画像をご覧ください。

左の画像の視点は、普段お手本を見る時の視点です。
この視点ですと、目の錯覚によりお手本が歪んで見えてしまうデメリットがあります。

右の画像の視点は、お手本をほぼ真上から見た視点です。
この視点では目の錯覚が起きず、忠実にお手本の形を読み取ることができます。

私も自分の練習をするときは、お手本を真上から見るようにしています。
ですので、毛筆の際は立って練習するときもあれば、床にお手本を置いて練習するときもあります。
座りながらやるときは、お手本を左手で持ち上げて、自分に対して真っすぐお手本が見えるように調整しています。

ペラペラの半紙がお手本ですと、キレイに左手で持ち上げるのが難しいので(すぐ折れちゃう)、紙を挟む自立スタンドのようなものがあれば尚良いでしょう。

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