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【硬筆・毛筆】「お手本じゃなくてもいっか」から「お手本じゃないといけない」という思考へ

全て

真面目に硬筆・毛筆の勉強をはじめて約2年6ヶ月ほどで、硬筆書写技能検定1級と毛筆書写技能検定1級(文部科学大臣賞)の両方に合格したのですが、いつからなのかわかりませんが、

「自分が書く文字は、お手本じゃないといけない」

という思考に変化していました。

もちろん、最初からこんな思考だったわけでもなく、気づいたらそうなってました。

感覚的には、硬筆1級合格直前の2019年の夏頃あたりから、「自分が書く字は、お手本じゃないといけないよなぁ」と、思うようになったと思います。わかりませんが。。

 

お手本として書こうとする場合、細部までこだわるようになる

基本的には私は”書写”を教えているので、”書写”のルールに則ったお手本を書いています。

小学生〜中学生は、光村図書の書写の教科書執筆者、宮澤正明先生の書風でお手本を書くようにしていて、

大人の方は、書写の範囲から逸脱しない程度に大人の雰囲気を持った書風でお手本を書くようにしています。

もう少し具体的に言及すると、お手本を書く際は、

A.それが書写なのか書道なのか
B.楷書なのか、行書なのか、草書なのか

これらのテーマを明確にしてからお手本を書くようにしています。

例えば書写・楷書の場合であれば、

・接筆の統一性
・とめ、はねの統一性

などを意識して楷書のお手本を書くようにしています。

 

お手本を書こうとすると、上達する

不思議なことに、お手本を書こうとすると上達します。

反対に、いつまでもお手本を書こうとしない人は、上達が遅いです。

多分、「お手本を書かないといけない」というプレッシャーが、その人を上達させるのだと思います。

「お手本じゃなくてもいっか」だと、いつまでたっても上達できないです。

書道団体の師範とか硬筆・毛筆検定1級とか、なんでもいいですが”指導者”と言われる立場になってから、こういった「お手本を書かないといけない」というマインドになればいい、というわけではなく、その前のもっと早い段階からこういったマインドになることができれば、圧倒的に上達が早くなると思います。