【硬筆】役所で書く書類が一番難しい

全て

昨日、マイナンバーカードの受け取りに草加市役所にいってきました。

問題なくマイナンバーカードを受け取れたのですが、その際に記入した申請用紙についてビックリしたことがありました。

キレイに書くのがスゴイ難しいんですよ。

本当に、生徒さんには見せられないレベルで汚くなってしまいました。

今回は、役所で書く書類がなぜ一番難しいのかを考えていきたいと思います。

結論:楷書かつ速く書かないといけないから難しい

役所に提出する書類って、崩し字いわゆる行書で書いちゃだめですよね。

点画のひとつひとつが独立した楷書体ではっきりと書かないといけない。

で、役所って順番待ちがすごいから、速く書かないといけない。

楷書で速く書くって、めちゃくちゃ難易度が高いんですよ。

ほんとうに勘弁してほしいです。

他の理由:立ちながら書く。細い油性ボールペン。

立ちながら書くのも難しいです。普段座った姿勢で書いているので、慣れていない。

多分、ゆっくり書けば立ちながらでも座った時と同じように書けるんですけど、ゆっくり書くと順番待ちの人に迷惑がかかっちゃいますから、ゆっくり書けないですよね。

あと、役所の机にヒモで繋がれてる、先幅が細い油性ボールペン。
油性ボールペンですら嫌なのに、しかも線幅も細いという。

ゲル系や水性ボールペンだったら、まだ誤魔化せるのですが、細い油性ボールペンは、誤魔化せないんですよね。

これは非常に難易度が高い。

対処法:向勢で書く。

ということで、普段は楷書は背勢で書いているのですが、向勢で書くことでなんとなく小綺麗になるよう努めました。

簡単に言えば、丸文字みたいな雰囲気で書くことです。

起筆(書き始めのポキっと折れるところ)を省略することが多いので、その分速く書けます。

話は反れますが、マイナンバーカードを取得した理由は、e-taxを通して青色申告をすれば控除額が増えるからです。

おかげさまで2021年、生徒さんに恵まれておりますので、少しでも控除額を増やしたかったのです。

以上です。