今でこそ笑い話ですが、当時は真面目にそう思っていたことをまとめていきたいと思います。
思い出した順番でつらつらと書いていきます。
これから検定試験の勉強をする方、もしくは既にしている方の参考になれば幸いです。
1.硬筆書写検定の2級の第3問(縦書き)は、3級よりも高度な崩しで書かなければならない
「当時、勘違いしていたことってなんだろう?」と、過去を振り返ったときに真っ先に思いついたのがこれです。
なんでか知りませんが、「2級ともなれば崩しまくるべきだ!」みたいな思考があったんですよね。
その結果、なんだかよくわからない自己流の崩しで崩しまくってました。
まあそれでも結果的に合格はしてしまったのですが、多分本当にギリギリ合格とかだと思います。
具体的には、
・点画をつなげまくって、やたらと交差する線(バッテンみたいな)が発生したり、
・なんかもう崩すことに意識を集中しすぎて字形が崩壊していたり、
・次の文字に繋がる意識の表れである気脈の線がヤバかったり、
・基本中の基本である、”行書の特徴:やらわかさ”がまったくなかったり、


こんな感じです。
これを読んでいる皆さまは、くれぐれもこういったことがないように気を付けてください。
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