会社員時代に、「7つの習慣」について学べる研修を受けたことがありました。
7つの習慣とは、スティーブン・R・コヴィー氏の著書「7つの習慣」のことです。
インサイドアウトとは、「7つの習慣」に登場する考え方のひとつです。
簡単に言えば、何か問題が発生したときに、「これは私のせいじゃない!」と原因を外に向けてしまうのが、アウトサイドインの考え方で、
逆に「これは私のせいかもしれない」と原因を内に向ける考え方が、インサイドアウトの考え方です。
大抵、人間は自分に原因を向けたがらない生き物で、相手が悪い!と思うのがアウトサイドインの考え方を持っているのが普通です。
「相手にそのようにさせてしまった自分の言動に何か問題があるのではないか?」
「もっと他のやり方、言い方があったのではないか?」
と、考えることで、解決への糸口が簡単に見つかる場合があります。
次回はパラダイムシフトについて書きたいと思います。
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