字が上手になりたい!って思う人って、こういった疑問をよく持たれていると思います。
結論から言うと、なれるのです。
大人になってからでも字は上手になります。
根拠は私です。
私が身を持って証明して見せました。


(サラリーマン時代から約2年後)
以前書いた記事に詳細を載せましたが、28歳から硬筆・毛筆の勉強を始めて、たった3年で、
硬筆・毛筆書写技能検定1級(指導者レベル)に両方合格しています。
この検定試験の1級は、書道団体の師範免状レベルの下積みがあったとしても、合格は超難しいと言われている難易度です。
更に、既に私は1級合格を目指す人を指導する側の立場にいます。
(指導者を育成する指導者をしています。)
子どもの時からの下積みがある書道教室の先生の説得力

子どもの時から習い始めているような、経験数十年の書道教室の先生も、
「大人になってからでも字は上手になります!」
というふうにおっしゃっています。
私はこれについてはちょっと疑問で、どうして自分で経験してもないようなことを言えるのかなぁと思っちゃいます。
多分、実際に上手にさせた実績があるからそのようにおっしゃっているのかなぁと思うのですが。。。
もし私が習う側だったら、
「子どものときからの下積みがあるから、うまいんでしょ?」
と思っちゃいます😞
字を上手にするためには、上手に見せるためのルールがある
字が上手な人は、上手に見せるためのルールを知っている人です。
ルールというのは既に発見されているので、それをひたすら覚えていけばいいだけです。
覚えるためには、実際に書いてみるという動作が必要です。
お手本を書き写す、というよりかは、そのルールを覚えるために書く、というのが正しい表現に近いです。
間違った練習法をしていても、字は上手にならず、時間を無駄にするだけです。
当教室では、私の経験を根拠にした正しい練習法で指導を進めています。